こんにちは。
自担のためなら残業上等なオタク社畜です。
本日2025年11月19日で宮舘担になって5年経ちました。
ひょんなきっかけでSnowManと出会って、2005年からずっと俳優オタクとして生きていた私の人生が、180°変わりました。
2020年11月15日
高校時代の友人(当時向井担)から勧められて紹介ラップを見て初めて宮舘涼太を認識しました。
『Party Time! かざす刀 Party Time!「止め」はまだだ』
「ん?Party Time?White RascalsのROCKEYさんかな?」
※HiGH & LOW参照
『火照るアナタ 染めるカラダ』
「うわ…投げキッス…。やめてくれ…私……投げキッスなんてもん通って来なかったからぞわぞわしてまう……」
『いかがでしょうか?宮舘涼太』
「いや、急にいかがでしょうか?って言われてもね。それにしてもさっきから語呂凄く良いなあ。」
『舘様!舘様!舘様!舘様!』
「しかも愛称 舘様って…俺様感あってこの人ちょっと苦手かも…」
旧ジャニーズのタレントにハマることなく20数年生きていたため初めて宮舘涼太を見た瞬間、勝手に苦手意識を抱きました。
しかし!!
『迎えに来たよ』
「うわああああ!!イケボ過ぎないか!!私のタイプのド真ん中な声だ!!」
数秒前に抱いた苦手意識がスーッと消え、甘い台詞に「はああん♡」と酔いしれました。
ちなみに「迎えに来たよ」と聞いた瞬間、元推しである山田裕貴くんが出演していた『スターマン・この星の恋』の安藤くんを思い出したのを今でも覚えています。
『甘えん坊like子犬』
「待って?この人さっきまで甘々な台詞言ってたよね?ゴリッゴリな声も出せるの??治安悪い声出せるの??もしかして宮舘くんって凄い人?」
『笑いもとれます ゴイゴイスー!』
「何だこのイケボなゴイゴイスーは?!私の知らないゴイゴイスーなんだけどォォォ!!」
山田裕貴くんのゴイゴイスーで慣れていたから凄く衝撃的だったのを覚えています。
それから私の中で宮舘涼太が凄く気になる存在になりました。
ただこの時点では宮舘涼太を推そうと決めることは出来ず4日経ちました。
2020年11月19日
その日は37.8°Cの熱を出して仕事を早退して、病院へPCR検査を受けに行きました。
11月なのに25°Cくらいと暖かい日だったのにも関わらず、悪寒で一人でガタガタと震えていました。
病院で検温したら38.8°Cまで上がっていてとにかくしんどかったのを今でも覚えています。
(帰宅して熱を計ると39.6°Cに上がっていました。)
「陽性だったらどうしよう…」
解熱剤を飲んでも全然熱が下がらず、私は一気に不安になってしまいました。
不安で眠れない中、少しでも不安を和らげようとYouTubeを開くとおすすめに上がっていたのは、Smile Up Projectで更新されたフレンチトーストの動画でした。
「あ、イケボの宮舘くんだ。」
そう思いながらその動画を再生しました。
これが凄く深い沼だと知らずに。
『どうも、はじめましての方もいらっしゃると思います。SnowManの宮舘涼太です』
「あ、殆どはじめましての俳優オタクですー。宮舘くんの普段の声ってこんな感じなんだ…やっぱり好きな声だ。」
少し低めで優しい声に思わずドキッとしちゃいました。
「え、ライブの時と全然違うじゃん。」
一つ一つの工程を丁寧に説明しているけれど、どこか舌足らずな話し方に愛おしさを感じました。
『うぃー。こんな感じですね。』
「え、急に『うぃー。』って何?素なの?やだ。好きかもしれない。」
『くれぐれも包丁を使うので怪我だけには気をつけて下さいね』
「何だろう。宮舘くんの話し方、穏やかで好きだな。」
『(いちごをハート型に切って)らぶ。ハートになります。』
「はああん♡何なのこの子は!!時々舌足らずで可愛い!!」
『次に僕の大好きなお花、(いちごで)薔薇を作っていきます。』
「薔薇好きなんだねぇ。私は某舞台シリーズの影響で百合が好きだよ。」
この時の私はまだ彼がロイヤル貴族だということも彼がゆり組の一人だということを知る由もなかった。
「待って…紹介ラップの投げキッスの衝撃で恥ずかしくてお顔まともに見られなかったけど、宮舘くんって綺麗な顔してる…。」
4日前の私は何で気づかなかったのか……。
「ゆのみ!宮舘くん!好き!ゆのみ!宮舘くんのオタクになる!!」(ポニョかよ!)
こうして4分33秒の動画で穏やかでふわっとした紳士である宮舘涼太に心を奪われ、私の宮舘担としての人生が始まりました。
当時人生の半分を俳優オタクとして生きてる私にとって、初めての旧ジャニーズの推しが爆誕したのであった。
そんな日から5年。
宮舘涼太くんへの大好きな気持ちはずっと変わららず、何ならもっと大好きになっております。
愛おしさが年々更新され続けております。
5年という月日は長いようで短い。
でも宮舘担として生きる日々は凄く濃密で1つひとつが大切な思い出です。
ここ最近友人や職場の方々からも「舘様が出てる○○見たよ!凄くいいね!」と嬉しい言葉を頂く機会が増えました。宮舘担として本当に鼻高々です。
大好きな涼太くんの笑顔が生き甲斐だから、私はどんなに仕事が忙しくても頑張れる。
涼太くんがいるから毎日前向きになれる。
私にとって宮舘涼太は生きる原動力です。
バラエティでもステージ上で輝く姿は紛れもなくSnowManのイチバンボシです。
未知の世界に飛び込む時に
闇の中に差し込む光が道標になる
大丈夫だよと背中を押されてる気がして
天を仰ぎ見る
理想と現実の間で押し潰されそうな時も
夜は必ず明け再び朝がやってくる
生まれた理由は
ただ1つ、誰よりも輝く君の笑顔を守るため。
私の人生をいい意味で狂わせた責任とってね、涼太くん。
これからも末永く応援していきます。